湾には多くの心霊スポットがあり、その中でも特に「心霊エレベーター」は多くの人々に恐れられています。ここでは、台湾で最も有名な心霊エレベーターの一つについて、現地取材の結果を報告しています。
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錦新大楼とは
「錦新大楼」(きんしんたいろう)は、台北市中山区に位置する14階建てのマンションで、1976年に建設されました。この建物は、過去数十年間に多くの死亡事件が発生したことから、「台北第一凶宅」や「台北第一凶楼」として知られています。
特に1984年5月28日には、2階での電気コードのショートが原因で火災が発生し、上層階まで延焼。この火災で6名が飛び降りて死亡し、さらに13名が建物内で亡くなるという大惨事となりました。
また、1986年には女性がビルから転落し、下でチマキを販売していた小販を巻き込む「焼肉粽事件」も発生しています。
これらの出来事により、錦新大楼は「台湾で最も怖い幽霊屋敷」としての評判を得ています。しかし、現在も人々が居住しており、建物内には通常の生活が営まれています
2023年10月29日には、14歳の少女がこのビルから転落し、死亡する事件が報じられました。
このように、錦新大楼は数々の悲劇的な事件が重なったため、心霊スポットとしても知られるようになりました。しかし、これらの出来事の背景には、建物の管理体制や安全対策の不備が指摘されています。
動画コメント欄
廃墟かと思いきや、現在進行形で人住んでるんですね。
1人で行かれたんでしょうか
ハート強すぎるーー 住んでる方々はもっと強すぎるーーーー
静かに淡々と撮影するスタイル、怖さ倍増ですね
現在進行形で住人がいらっしゃるのにビックリです。