都市ボーイズが驚いた「怪雨ファフロツキーズ」——実体験談が一気に集まった回


目次

1. 導入:前回の続きとして「ファフロツキーズ体験談」を募集した結果

前回「ファフロツキーズ(怪雨)」を取り上げたところ、関連する体験談を募集したら想定以上に投稿が届いたため、今回はそれを紹介する回だと説明する。本人たちは「正直、体験談はそんなに来ない」と見込んでいたため、まずその点に驚いている。

加えて前回、言いそびれた話として「視聴者は“宇宙人説”が好きなのだ」という感想に触れる。三つの有力説(自然現象・錯覚・鳥など)とは別に、未来人や地球外生命体が採集して雑に戻している、といった方向の受け止め方に好意的な反応が多かった、という雑談が挟まる。

2. 投稿①:台風前の神社で「空から小魚」が降った(短いが強い実例)

最初の投稿は短文。高校時代の夏、台風が来るため学校が早引けになり、友人と学校近くの神社で時間を潰していたところ、空から大量の小魚が降ってきたという。驚いて一斉に逃げた記憶がある、という内容で、場所も明記される。

ここでは、台風という気象条件が絡む点から、巻き上げ等の要因を連想しつつも、「魚だけ集中的に降る」のはやはり異様だ、という反応で次へ進む。

3. 投稿②:大雨の翌朝、玄関前に“魚になりきれていない何か”

次は、つい最近の話として、大雨の翌朝に玄関前へ「魚になりきれていないような状態の、ぷるんとしたもの」が落ちていたという投稿。鳥が落としたのか、消化しきれない何かを吐いたのか、といった可能性も考えたが、写真を撮ってママ友にも見せたところ、皆が「何これ」となり、見た目は魚っぽいが卵にも見える、しかし川の近くではない、という点で結局よく分からないまま、投稿者が片付けたという。

動画側は、言葉のニュアンスから「オタマジャクシとカエルの間のような状態」も連想しつつ、いずれにせよ“そこにあるはずがない質感のものが玄関前にある”こと自体が、十分に不気味だと受け止める。

4. 投稿③:下校路で「カエルの卵が空から落ちてきた」粘膜が服とランドセルに付く

次は小学生時代の体験。通学路に川沿いの道があり、下校時に同級生数人と歩いていたところ、頭上からポタポタと何かが落ち始めた。最初は雨と思ったが、目の前の地面に落ちるものを見て確認すると、カエルの卵だった。卵はバラバラのものも、粘膜で固まったものもあり、気持ち悪さが強烈だったという。

落下は自分たちの周辺だけでなく、横の田園にも大量に落ち、身体や服、ランドセルにも粘膜が付着して大変だった。周囲もパニックになって走って帰り、親と一緒に現場へ戻ったが、すでに乾いていたものの残骸は残っていた。誰かのいたずらだと思われて腹が立ったこと、そして今でも信じてもらえない、という後味まで含めて語られる。

5. 投稿④:サービスエリアで“ミミズが落ちてくる音”を聞いた——典型的ファフロツキーズとして扱われる

続いて、関越道から新潟に入った先のサービスエリアでの体験。タバコ休憩をしていると「ペチペチ」という音がし、周囲を見るとアスファルトに点々とミミズがいる。音の出所を探していると、目の前の地面に「ピチッ」と音を立ててミミズが落ちるのを目撃する。

駐車中の車の屋根やフロントガラスにもミミズが増えていき、数十秒おきに落ちてくる。夕方でコウモリや鳥が落としている可能性も考え、空を見上げるが鳥影はなく、薄い雲があるだけ。落下途中のミミズは見えないが、明らかに“さっきまで無かった場所”へ増えていくため、投稿者は自分の車に落ちてくる前に急いで発進したという。近くに、地面と空を交互に見て不思議そうにしている男性もおり、「自分だけの幻ではない」と感じた、という描写が添えられる。

6. 投稿⑤:1999年の沖縄で「雪のようなもの」——条件が揃わないのに映像に写る

次は1999年12月、沖縄での出来事。流しの有名デパート前のクリスマスイベントで、幼稚園児が「きよしこの夜」を歌っている最中、ふわふわと雪のようなものが舞い、撮影映像にも写り込んだ。触るとすぐ溶けたという。投稿者は福井県に住んだ経験があり、「あれは雪だ」と感じたが、沖縄の気象台は「雪が降る条件が揃っていない」として否定し、結局は雪かどうか確定しないまま、しかし“神様のプレゼント”のように報じられて温かい話題になった、という。

動画側は、沖縄で雪が観測されること自体が極めて稀である点、そして「観測されていないのに、それらしい映像がある」というズレが、神秘性を強めていると捉える。沖縄の人にとって雪がどれほど特別か、という小話も絡め、現象の不可解さと、受け取る側の感情の厚みを同時に扱う。

7. 投稿⑥:密閉した廊下で、手に落ちた「赤黒い液体」——鉄臭く、泡立ち、落ちにくい

続いて、中学時代に吹奏楽部でクラリネットを吹いていた投稿者の体験。夕暮れ、校舎1階の廊下で窓を締め切り、譜面を立てかけて一人で練習していたところ、左手親指の付け根あたりに何かが落ちた。見ると、錆びた赤〜黒い液体が付着しており、細かく泡立ち、強い鉄の匂いがした。周囲に人はおらず、天井を見回しても異常は見えない。手を洗っても乾いた絵の具のように落ちにくく、何だったのか今も分からないが、匂いだけは忘れられないという。

動画側は、雨漏りや錆の混じった水といった可能性を一度は考えるが、「なぜ他ではなく、手だけなのか」という点が引っかかり、室内で起きる“点”の怪異として扱う。歴史的に黒い雨の記録はあっても、状況が限定的すぎて整理しにくい、という感想で次へ進む。

8. 投稿⑦:新品のタンスから出てきた「見知らぬ女子中学生3人の写真」

最後は、怪雨とは別種の“あるはずのないもの”の話。一人暮らしを始めて2年ほど経った頃、タンスから一枚の写真が出てきた。中学生くらいの女の子が3人、ピースや変顔をしている、ごく普通の写真だが、投稿者にはその子たちにも制服にも心当たりがない。

そのタンスは一人暮らしを機に新しく購入したもので、買った時点で中に物は入っていなかった。だからこそ、どこから入ったのか分からず気味が悪く、写真は捨ててしまったが、「人生で一番“なぜここにこんなものがある”と感じた出来事だった」という後味が残ったという。

動画側は、これは説明が付かないぶん純度の高いホラーだと反応する。突き詰めたくなるが、突き詰めないほうがよい類の話として、気持ち悪さを共有して締めに向かう。

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