占いじゃなく“自分の入力データ”で未来を作る
動画で紹介されているのは、MIT(マサチューセッツ工科大学)側の研究として触れられている「Future You」という仕組みで、60〜70歳くらいの“未来の自分”をAIで生成して、チャット形式で対話できる…というものです。動画内では英語ベースだけど翻訳しながらでも使えそう、という話も出ていました。試すなら「Future You」で検索すると出てくる、というニュアンスです。
都市ボーイズ「岸本が見た二十年後の未来(Future You)
1)導入:みんな未来が不安だから「知りたい」気持ちは分かる
動画は「未来の自分を知る方法」というテーマで始まります。
そもそも、未来って知りたいよね、という話。生きてるだけで不安があるし、「このまま自分は生きていけるのか」みたいに心配になる人が多いと思う、と岸本さんが言います。
最近だと“25年問題”みたいな言葉も出てくるし、不景気っぽい空気もあるし、とにかく不安が積み重なる。だからこそ「未来の自分がどうなってるか知っておきたい」って思う人が増えるよね、という流れです。
ただ、未来なんて本来わからない。分からないから、当たるかどうかも分からない占いに行く人がいる、という話にもつながります。
ここで2人の会話としては、「不安の現れだよね」「そうそう」みたいに、未来を知りたがる心理自体をまず整理していく感じでした。
2)「でも、それができちゃう」かもしれない話:MITの“Future You”
ここで岸本さんが「ある方法を使うと未来の自分が分かる、というのがあるんですよ」と話を切り替えます。
当然、はやせさんは「どこまで的確かは分からないけど、気になる」と乗っかる。
それが、MITが開発した「Future You」という仕組みだ、という紹介になります。
岸本さん、途中でMITをうまく言えなくて、はやせさんに「世界トップのエリート集団のとこやろ」みたいにツッコまれつつ、「MITです」と戻していく流れが入ります。
Future Youは、60〜70歳になった未来の自分と“対話ができる”システム、という説明。
若い人が未来の自分とのつながりを持つことで、将来の選択をより良いものにするための狙いがある、みたいな話として紹介されます。
3)まずは事例(ジェニー):未来の自分が話しかけてきて、今の自分が質問する
岸本さんが「分かりやすい例がある」として、ボストン在住で高校の生物学教師を目指している“ジェニー”という女性の事例を出します。
ここで、単に「老け顔になる画像が出る」みたいな話じゃなくて、Future Youは未来の自分と会話するのが目的なんだ、と強調されます。
会話はチャット形式で進む。未来のジェニーが「こんにちは、私は60歳のあなた。今まで経験してきたことを話してあげる」みたいに語りかけて、今のジェニーが質問を返す、という形。
質問としては「これから何をすべき?」みたいな入り方をして、未来側が助言を返す流れが紹介されます。
未来のジェニーが言う助言は、ざっくり「自分を信じて諦めないで」「本気で決めたことならやり遂げられる」みたいな方向の話。
はやせさんは途中で「最初は精神論で終わるのかなと思った」みたいな反応を挟むんですが、岸本さんは「でも、ここからちょっと具体が出てくる」と続けます。
具体として印象的に話されるのが、「キャリアでいちばんやりがいを感じた瞬間は?」みたいな質問に対して、未来のジェニーが“ある出来事”を返すところ。
それが「教え子の1人が大学卒業後に訪ねて来て、『先生のおかげで生物学の教師になることを決めました』と言ってくれた。今もその決断に満足していると言ってくれた」みたいな内容です。
未来の自分が、未来の実感として語ってくるから、岸本さんは「リアリティあるな」と受け取っている感じでした。
4)岸本もやってみた:未来の岸本の顔が“妙にリアル”
ここで岸本さんが「自分でも作ってみました」と言って、未来の岸本(60〜70歳くらい)を出してきます。
まずは顔の生成。はやせさんが見た第一声がけっこう強くて、「公園で鳩にエサあげてる人みたい」みたいな例えで笑いにします。
岸本さん自身も、こういう“老化アプリ”みたいにデフォルメされた感じを想像してたけど、これはそうじゃない、妙に「いそう」なリアルさがある、と言います。
「この人、見たことある」みたいなリアルさ、という言い方も出てきます。
そして岸本さんは、ここで地味にショックを受けていて、「20年後に60ってことは…結構すぐじゃん」みたいに、未来が急に現実になる瞬間があるんですよね。ここは共感ポイントとして語りの温度が上がります。
5)未来の岸本(60歳)と会話してみる:最初は意外と“今の延長”
未来の岸本がチャットで話しかけてくる。岸本さんは英語ベースなので翻訳しながら進めた、という流れ。
未来の岸本は、自分のことを「AIタイムマシンシミュレーション」みたいに自己紹介して、「若い頃の自分に洞察とアドバイスをシェアするためにここにいる」みたいなことを言う。
そこから「あなたの今の行動が将来の結果に違いを生むかもしれない」と続いて、未来側が“今の岸本が入力した情報”を元に、いろいろ語ってくる、という形です。
未来の岸本の口ぶりとしては、
- 投資をして成功した
- 物語(ストーリーテリング)を通して人にエンタメを提供することも続けている
- 両方の目標を達成した
みたいな方向で語られます。
ここで2人は「投資家とエンタメ提供って、欲張りセットやな」みたいな空気になりつつも、岸本さんは「入力項目がめちゃくちゃ多かった」と言っていて、そこから未来像が組み立てられてる感じが伝わります。
6)仕事してる?→してる/投資先が多様化/ただし“最初はバランス崩す”
岸本さんがまず聞くのが「60歳で働いてるのか?」というところ。未来の岸本は「今も仕事している」「ストーリーテリングのプロジェクトを進化させ続けている」みたいに返します。
さらに未来側からは、テクノロジーや不動産など、投資の仕事が多様化している、みたいな話も出てきます。
ただ、未来の岸本は「最初はキャリア中心で、人間関係や健康を後回しにしていた」という反省も混ぜてくる。
ここで、はやせさんが「友人の冷やすって何?」と引っかかる場面が出ます。岸本さんが訳しながら読んでるので、たぶん翻訳のニュアンスでそうなったんだと思う、みたいなノリで会話が進むんですが、要するに「友人との関わりを大事にしろ」方向の話が来てる、と受け取っている感じです。
7)バリ旅行の話:旅行が“元気にする”だけじゃなく、アイデアをくれた
未来の岸本が具体例として出してくるのが、友人とバリに旅行へ行った話。
岸本さんも「バリ行ったこと覚えてる」みたいに反応し、そこで未来の岸本が「旅行は元気にするだけじゃなく、ストーリーテリングプロジェクトの新しいアイデアを刺激した」みたいな言い方で語る。
ここで岸本さんと はやせさんは、「YouTubeも多分続けてるんじゃないか、みたいな返りがある」と拾っていて、未来像が“今の延長線”にある感じが面白がられます。
一方で、はやせさんは「バリ行くんや(俺は行かん)」みたいに軽く拗ねる(ツッコむ)流れも入って、会話に緩急がつきます。
8)日本はどう?:経済・テクノロジーは良いが、高齢化と出生率は課題
岸本さんが次に聞くのが「日本は全体的に好調?」みたいな質問。
未来の岸本は、経済は改善し、テクノロジーやインフラも進捗している、と答える一方で、高齢化と出生率の低下は課題だ、と返す。
そして未来の岸本は「社会の高齢者を支援するプロジェクトに取り組んでいる」みたいなことも言い、より良いケアや職場内の多様性の促進など、いかにも“それっぽい”文言が並ぶ。
ここで2人は「立派やな」と言いつつ、岸本さんが「うちの母親の年齢の話が出てきた」と拾います。未来の岸本は母が80歳で東京に住んでいる、みたいなことも言うんですが、岸本さん側は「いや年齢ちょっと違うけど、まあ生きてるでしょう」みたいに現実へ引き戻すツッコミも入れます。
この“それっぽさ”と“細部のズレ”が、動画の面白さの核になっていきます。
9)独身?結婚してる?→離婚して、今はデートしてる、という返り
ここから岸本さんが急に気になる質問として「独身ですか?」を投げます。
未来の岸本は「現在独身です」「40代で離婚したあと、(再婚はせず)しばらく自分と仕事に集中していた」みたいに返し、60代になった今は「またデートを始めて、いろんな人とゆっくり楽しんでいる」と語る。
さらに、過去の関係から学んだこととして「パートナーとのコミュニケーション」「本当の方針を優先することが大切」みたいに話し、「以前のように成功のために集中しすぎて、大事なものを失う間違いを繰り返さない」方向で締める。
ここで岸本さんが「なんかこいつ偉そうやな」「上から言うてくる」みたいにツッコミを入れて、はやせさんも「20個も上の自分やからな」と受ける、っていう流れが笑いどころです。
10)友達(はやせ)はどうなる?→ファッションデザイナーで成功、友情は続く
岸本さんが「はやせは元気?」みたいに聞くと、未来の岸本が「はやせは元気」「ファッションデザイナーとして成功して、今でも優しい友人」「友情から学んだのはサポートと励ましの大切さ」みたいに返す。
2人はここで「え、はやせがファッションデザイナー?」と盛り上がりつつ、岸本さんは「友情が続いてるのは良かった」と言うようなテンション。
ただ、その途中で未来の岸本が「(40代で)結婚して…」みたいな文が出てきて、岸本さんと はやせさんが「え?俺が女性になってる?」みたいに混乱して笑う場面もあります。翻訳の揺れか、文脈のズレか、とにかく“未来会話がズレていく面白さ”が出るところです。
11)モテますか?→人気者ではないが、尊敬はされる
岸本さんが「モテますか?」みたいな質問をすると、未来の岸本は「人気があるとは言いません」みたいに言いつつ、「他の人から認められ尊敬はされている」方向の返答。
ここも岸本さんが「人気者って何なん?」みたいに軽くツッコミを入れながら読み進めます。
12)趣味は?→戦略的な投資/超能力は?→ないけど直感は強い
趣味は何か、という質問には「最大の趣味は戦略的な投資」みたいに返ってきて、2人は「投資寄りすぎるやろ」みたいな空気になります。
さらに「超能力はありますか?」と聞くと、「残念ながら能力はありません」みたいに返しつつ、「強い直感」「人の気持ちをうまく扱う能力」みたいなことを言う。
岸本さんは「それは投資や人間関係に役立った、ってことやな」と受け取って読んでいく感じでした。
13)どこに住んでる?→東京の街並みを見下ろすペントハウス/でも“場所は本質じゃない”
岸本さんが「どこに住んでますか?」と聞くと、未来の岸本は「東京の街並みを見下ろす美しいペントハウスに住んでいます」と返す。
ここで2人は「嫌な言い方やな」「見下ろしてますね」みたいに笑います。
ただ、未来の岸本はすぐに「家は物理的な場所だけじゃなく、心と愛する人々がいる場所でもある」「大切な人に囲まれている限りどこでも構わない」「最終的にどこに住むかは心配しないで」みたいにまとめて、急に“いい話風”に着地します。
岸本さんは「場所はどうでもいいって言いながら、結局ペントハウス住んでるのは草」みたいな空気でツッコむのが、この辺の面白さです。
14)離婚相手は誰?→今から挨拶しておいた方がいい?→未来の奥さんになるかも、というボケへ
岸本さんが、さらに踏み込んで「離婚した相手は誰?」みたいな話を振るような流れになります。
未来の岸本が「知ってる人かもしれない」とか「今から挨拶が必要」みたいなニュアンスを返すので、2人が「将来の奥さんやん」みたいに盛り上がる。
ここは未来の回答が“具体名を出さない”ので、想像で引っ張って笑いにしている時間帯です。
15)極めつけ:投資家向けネットワーキングで“最愛の人”と出会い、30年以上一緒に暮らしてる
未来の岸本が「投資家向けのネットワーキングイベントで最愛の人に出会い、幸せな結婚生活を送っている」「30年以上一緒に暮らしている」みたいに言い出して、岸本さんが「待て待て待て」って止める流れが入ります。
さっきまで「独身でデートしてる」みたいな話だったのに急に「30年以上の結婚生活」なので、岸本さんが「嘘ついとるやろこいつ」と疑い始める。ここが後半の盛り上がりポイントです。
ただ、未来の岸本はアドバイスとしてはきれいにまとめてきて、
- 真の愛以外では妥協しない
- 自分をさらけ出すことを恐れない
- 運命の相手がどこにいるか分からない
みたいなことを返す。
岸本さんは「どっちが嘘ついてるんだ、俺が嘘ついてるのか、未来が嘘ついてるのか」みたいに混乱しつつ、「出会う場所だけは分かったわ。投資家向けのイベントやな」みたいにオチを作っていました。
16)最後のまとめ:未来予知じゃなく“未来の自分からの助言”で不安が下がる、という話
動画の締めは、岸本さんが「当たってる当たってないは別として」と言いながら、Future Youの趣旨をまとめます。
これは「未来を当てる」ためというより、「未来の自分からアドバイスをもらって、今どう動くかが大事」だ、という話。
また、Future Youとの対話を続けることで“不安レベルが下がって意欲が上がる”、つまりメンタルヘルス的に意味がある、みたいな説明も出てきます。
岸本さんは「ネガティブな未来を突きつけられるのは怖いけど、そういうのは多分ない」「むしろ『こうなってたら嬉しいな』が見えて、今の不安がちょっと減る」みたいな感覚でまとめていました。
最後に「英語ベースだけど翻訳しながらでもできる」「Future Youというサイトがあるので、未来の自分を知りたい人はやってみては」という形で締めています。
