歌舞伎町に位置する『ラブホテル』にある日、奇妙な忘れ物。後日、件の忘れ物に異変が!そしてその驚愕の中身とは?
今回は岸本さんの回
岸本さんの知り合いが歌舞伎町のラブホテルで働いていたそう。ラブホテルには結構な忘れ物があるそうですが、今回忘れられていたのは以外なものです。
ラブホの“衝撃の内情”
最近、日本文化として注目されているラブホテルは、リーズナブルな価格、効率的なサービス、豊富なアメニティにより、外国人観光客からも大きな人気を博しています。特に、一日に8回もの客が訪れる場合もあり、そのたびに掃除が行われると思われがちですが、実際はそうでもないようです。実は、ラブホの清掃には裏技が存在し、その衝撃の真実を明らかにします。
ただし、彼の知識は一部の清掃業者から得たものであり、全てのラブホが同様の状況であるわけではありません。そのため、以下に述べる内容はあくまで一部の例であり、すべてのラブホに当てはまるわけではありません。
とにかく汚い、ホテルの備品
ラブホテルの清掃には、「本掃」と「追掃」の2つのパターンがあります。本掃は、チェックアウトからチェックインまでの間に行われ、客室や共有スペースの清掃が行われます。一方、追掃は、本掃の後に客室ごとに行われ、ゴミの回収やシーツやタオルの交換、備品やアメニティの補充が行われます。追掃は通常一人で行われ、効率的な作業が求められます。清掃作業では枕カバーが使用され、特殊なプレイの後や血のついた場合などにはベッドシーツが使われることもあります。
洗面所のコップに「殺菌済み」という袋がかけられていることがありますが、実際には殺菌されているとは限りません。追掃では、コップに水気がある場合には枕カバーでさっと拭くだけで、殺菌処理はされません。同様に、トイレの掃除も枕カバーを使用して行われます。これらのリネンは清掃後に洗濯されますが、風呂やトイレを掃除した枕カバーに頭を置いて行為をすることになります。
忘れ物が多すぎる
ホテル業界では、忘れ物を見つけても客に連絡しないという暗黙のルールがあります。これは、客のプライバシーや秘密を守るための措置であり、ホテル側が良かれと思って連絡したことがトラブルになることもあるからです。特にラブホテルでは、休憩客が多く、部屋を急いで出ることが多いため、忘れ物が頻繁に発生します。そのため、事務所には常に多くの忘れ物が保管されています。
備品の盗難が多い
ラブホテルの成立条件として、JRから初乗りで行ける場所であること、繁華街が近いこと、そして薄暗く人通りが少ないことが挙げられます。しかし、これらの条件は窃盗がしやすい環境をもたらすこともあります。例えば、シャンプーやリンスが盗まれることが頻繁にあるため、ホテル側は意図的に半分の量しか入れないこともあります。このような状況に対応するため、小分けのアメニティが開発された際には、ラブホテルが率先して取り入れました。
コメント集
忘れ物は直ぐに取りに来られました。
大島てるさんのサイトでも事故物件扱いのホテルです。