早瀬さんは群馬県の 土合駅を訪れたようです。
目次
土合駅とは
土合駅は、群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽に位置し、JR東日本上越線の駅です。群馬県内の普通鉄道の駅としては最北端に位置し、高崎支社が管轄しています。ただし、当駅に停車する普通列車は新潟支社の担当となっており、高崎支社は施設管理のみを行っています。
下り線ホームは新清水トンネル内にあり、地上の駅舎から階段を10分ほど下りる必要があります。このため、「日本一のモグラ駅」として親しまれています。また、関東の駅百選にも認定されています。
なぜこんなに地下が深い?
1931年に開通した際、上越線は単線で、現在の上り線として使用されている線路だけが存在しました。駅舎は当時の線路沿いにあり、清水トンネルの入り口に建てられていました。
1967年に複線化される際、下り線用に新たに掘削された新清水トンネルが作られました。この新清水トンネルは、清水トンネルよりもずっと深い場所を通ります。そして、その新清水トンネル内に土合駅の下りホームが設置されました。
心霊現象はある?
ネットで調べた結果あまり心霊現象は多くありませんでした。建屋は古いので不気味に感じるだけかもしれません。
一応心霊現象を体験した人もいるので体験談を載せておきます。
土合駅下りホームのトイレに、谷川岳遭難者の霊が潜んでいるという噂を聞いたことがあります。しかし、私自身は霊感が弱いためか、そのような体験はありませんし、周りの人々も同様の体験をしていないようです。これはあくまでも噂であり、霊感が強くなければ心配する必要はないでしょう。
アクセス
〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽