こっくりさんの恐怖体験談:絶対に安易に試してはいけない理由
皆さん、こんにちは。今回は、日本で古くから伝わる占い、そして都市伝説としても有名な「こっくりさん」について、その危険性と実際に体験した人々の話を通して、絶対に安易に試してはいけない理由を掘り下げていきたいと思います。
こっくりさんとは?
こっくりさんは、紙に書いた文字の上で硬貨を動かし、狐の霊を呼び出して質問に答えてもらうという占いの一種です。学校の怪談などでもよく取り上げられるため、知っている方も多いのではないでしょうか。しかし、遊び半分で試してみるのは非常に危険です。
なぜ危険なのか?
こっくりさんは、単なる遊びではなく、実際に何らかの力が働いている可能性があると言われています。以下のような危険性が指摘されています。
- 憑依の可能性: こっくりさんを行っている最中や、その後、参加者が霊に取り憑かれてしまうケースが報告されています。
- 精神的な影響: ゲーム後、精神的に不安定になったり、幻覚や幻聴に悩まされるようになったりする人もいます。
- 怪我や事故: 何かに突き動かされるように、自傷行為に及んでしまったり、事故を起こしてしまったりする事例も報告されています。
実際にあった怖い話
今回、YouTubeの動画で紹介されていた体験談を元に、こっくりさんの恐ろしさを改めて見ていきましょう。これらの話は、決して作り話ではなく、実際に体験した人々の証言に基づいていることを心に留めておいてください。
- ある小学生の体験談: こっくりさんを行った後、女の子が叫びながら裸で走り回ってしまったそうです。これは、何かに取り憑かれた状態だったと考えられます。
- 心霊スポットでの体験談: 心霊スポットでこっくりさんを行ったグループは、ゲームをなかなか止められなかったそうです。無理やり硬貨を動かして止めたそうですが、その後何らかの異変が起こった可能性も否定できません。
- こっくりさんに執着した学生の体験談: こっくりさんにのめり込んでしまった学生は、ペンで自分の体を傷つけるようになってしまったそうです。これは、精神的な影響が深刻な形で現れた例と言えるでしょう。
- ある女性の友人の母親の体験談: こっくりさんの最中に、友人の母親が憑依され、窓から飛び降りようとしたそうです。これは、命に関わる非常に危険な状況です。
これらの体験談は、こっくりさんが単なる遊びではないことを示しています。安易な気持ちで試すと、取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。
まとめ
こっくりさんは、興味本位で試すべきではありません。もし、興味を持ったとしても、絶対に自分たちで行うのは避け、専門家などに相談するようにしましょう。都市伝説として語られることが多いこっくりさんですが、その背後には実際に危険な力が潜んでいる可能性があることを、しっかりと認識しておく必要があります。
動画コメント欄
1. こっくりさんのルールとバリエーション:
- 基本的なルール: 紙に鳥居と文字(はい・いいえ・五十音など)を書き、10円玉に指を置いて質問する。
- ローカルルール:
- 特定の硬貨(昭和49年の10円玉など)を使う。
- 窓を開けて行う(北側の窓を開けるという情報もあり)。
- 最後に紙を破る、燃やす、10円玉をその日に使うなどの後処理をする。
- 10円玉から途中で指を離してはいけない。
- 亜種:
- キューピッドさん(10円玉の代わりに鉛筆を使う)。
- エンジェル様(赤いボールペンを使う、お供え物の欄を設けるなどのバリエーションあり)。
- チャーリーゲーム(海外の類似の儀式)。
- トラックの運ちゃん(ボールペンを使う)。
2. こっくりさんに対する考察:
- 自己催眠説: 参加者の暗示や無意識の動きによるものとする説。目隠しをすることで信憑性が薄れるという意見もある。
- 低級霊召喚説: 本当に霊を呼び出しているとする説。低級霊(猿や狐など)が来やすいという情報もある。
- 集団ヒステリー説: 特に女子生徒の間で起こりやすいとする説。
- 思い込み説: 実際に怪奇現象を見たという話を聞かないことから、思い込みによるものとする説。
3. 降霊術を行う上での注意点:
- 安易に行うべきではない。
- 一人で行うのは特に危険。
- プロの霊能者に依頼するのが望ましい。
- 終わらせ方をきちんと決めておく(「お帰りください」と唱えて鳥居に戻すなど)。
- 使用した道具(紙、硬貨など)の適切な処理をする。
検証の際の提案:
- 複数のルールで試す: 基本的なルールだけでなく、ローカルルールや亜種(キューピッドさん、エンジェル様など)も試してみる。
- 目隠しをして試す: 自己催眠説を検証するために、参加者全員が目隠しをした状態で行う。
- 進行役を立てる: 質問や進行を仕切る人を別に用意し、参加者の意識的な動きを排除する。
- 道具にこだわる: 紙だけでなく、ウィジャボードのような道具を使用してみる。
- 霊感のある人を交えて試す: 霊感のある人がいると何らかの変化があるか検証する。
- 検証場所を変える: 普通の部屋と心霊スポットのような場所で試して、結果に違いがあるか検証する。
体験談ピックアップ
1. 硬貨が勝手に動いた体験:
- 多くの方が「動いた」とだけ記述しており、具体的な状況は不明。
- 「最初は動かないのでみんながざわ・・ざわってなるので私は動かしました。それから盛り上がったので毎回動かす役をひっそりやっていましたw」
- 「6年生のときコックリさんやって全然動かなくてしらけてたんですが、いきなり徐々に動き始めて「く・る」と。」
- 「やれ動いただなんだと、皆でわーきゃーやってました。」
- 「最初は動かないのでみんながざわ・・ざわってなるので私は動かしました。それから盛り上がったので毎回動かす役をひっそりやっていましたw」
- 「6年生のときコックリさんやって全然動かなくてしらけてたんですが、いきなり徐々に動き始めて「く・る」と。」
- 「その時に見学だけしていた子のお姉さんの好きな人の名前を当てると言う内容(もちろんコックリさんをしている誰もが答えを知らない状態)だったのですが、見事的中しましたがすんなり帰って貰えず、帰って貰う事に苦戦した思い出が蘇りました。」
- 「中学の時、普通に動きました。違う部屋でやったらまったく反応しませんでした。その部屋にはお札がありました。」
- 「その時 コックリさんが強くグルグル回り出しました。質問したら お前らの精力を吸ってるとのこと。」
- 「それまで質問に答えていた10円玉の動きはどこかぎこちなかったのですが、その時だけはビックリするぐらいスムーズに動いて参加していた友人達はポカンとしていました。」
- 「三人でやれば3倍動きます。」
2. こっくりさんが帰ってくれなかった体験:
- 「友達が心霊スポットでコックリさんをした時に、質問も終わり鳥居に戻って貰おうとしても中々戻って貰えなくて仕舞いには無理矢理鳥居にと思い力をいれてもびくともしなかった為に台を蹴り飛ばして強制終了した」
- 「中学の時放課後の部室でコックリさん(極々スタンダードな)をした思い出が有ります。その時に見学だけしていた子のお姉さんの好きな人の名前を当てると言う内容(もちろんコックリさんをしている誰もが答えを知らない状態)だったのですが、見事的中しましたがすんなり帰って貰えず、帰って貰う事に苦戦した」
- 「放課後に、どうしても帰ってくれなくて泣きながらやってる友達を見学したことあります。」
- 「友達が心霊スポットでコックリさんをした時に、質問も終わり鳥居に戻って貰おうとしても中々戻って貰えなくて仕舞いには無理矢理鳥居にと思い力をいれてもびくともしなかった為に台を蹴り飛ばして強制終了したお話を思い出しました。」
- 「見事的中しましたがすんなり帰って貰えず、帰って貰う事に苦戦した思い出が蘇りました。」 「放課後に、どうしても帰ってくれなくて泣きながらやってる友達を見学したことあります。」
- 「一番記憶に残っているのは、終わりにしようと思って訊ねると、”いいえ”になってしまって、どうしたら帰ってくれるのか訊ねると、「○○先生を連れて来て」と言います。それは若くて綺麗な女性の先生で、見ていた一人の子が先生を呼びに行ってくれて、先生が来てからもう一度帰ってくれるか訊ねると、”はい”といって帰ってくれた事もありました。」
- 「中学生の時に友達の家でこっくりさんをやった時に最後帰ってもらえず、みんなの指が重なったままベランダまで連れて行かれた事を思い出しました(^_^;)」
- 「以前、高校の時、コックリさんをして、帰ってくれなくて、まじ怖かったです。窓枠が割れんばかりに揺れ出し、棚からいっぱいものが落ち、どうしたらいいか、誰かが、窓を開けろ~って! 窓を大きく開けて、やっとおさまりました。」
3. 憑依体験:
- 「小学校の女の子が「こっくりさん」をすると、叫びながら裸で走り回った。」
- 「ある女性の友人の母親は「こっくりさん」中に憑依し、窓から飛び降りようとした。」
- 「学生の頃コックリさんやってて3人のうち1人が乗り移って顔つき、体制、言語もおかしくなって学校に来なくなった。」
- 「お母さんが中学生?の時、コックリさんしたら友達がキツネになったらしい目がつり上がって獣のような動きをしたらしい」
- 「小学校の女の子が「こっくりさん」をすると、叫びながら裸で走り回った。」
- 「ある女性の友人の母親は「こっくりさん」中に憑依し、窓から飛び降りようとした。」
- 「学生の頃コックリさんやってて3人のうち1人が乗り移って顔つき、体制、言語もおかしくなって学校に来なくなった。」
- 「当時コックリさんをやって、ちょっとやばいなーっと言う感じになったクラスメイトが居ました。本当に優しいこで大人しい女の子でしたが、無理やりコックリさんに参加させられてコックリさんで使った10円を持ち帰らされたみたいでした。(参加させた子はクラスでもちょっと嫌な感じの今で言うパリピ風のクループです)女の子の両親から学校に相談が来て職員会議になり学校で禁止になりました。結局問題が何回か起きてから学校に来なくなり、その女の子家族は引っ越してしまいました。当時の担任の先生の説明だとお父さんの実家がある大阪に引っ越したそうです。引っ越してしまった彼女はコックリさんをやった後から急に暴力的になり、少しでも彼女の事を悪く言ったりすると(本人の前で)男子でも女子でも関係なく飛びかかって髪を引っ張ったり引っ掻く様に爪を立てて首と目をめがけて攻撃していました。一度だけその現場を見たことがあるのですが、今でも忘れられないほど怖かったです。」
- 「お母さんが中学生?の時、コックリさんしたら友達がキツネになったらしい目がつり上がって獣のような動きをしたらしい」
- 「うち一人の女の子が獣の仕草をし始め、そのまま病気送りに。その後、体調は回復せず数日後に息を引き取ったのですが、お通夜の席でその子が起き上がり生きを吹き返し一同パニックになったそうです。」
- 「私も20数年前にエンジェル様と王子様?をやりました。大まかな流れは一緒で、紙の両端に入口と出口を書いて、お供え物の欄を下部に設けてました。お供え物って、果物とか王冠の絵を描いただけなんですけどw来てくれるエンジェル様達にも種類があって、何番目は良いとか何番目は殺される←とか当時はドキドキしながらやってました。幸か不幸か特に恐ろしい思いはしてません。」
- 「中1の時に沖縄の学校に転校した時の話です。授業中に隣のクラスの女子が突然大声(奇声)を発っしながら走り出し その後を先生が追い掛けて羽交い締めにしてた事がありました…その後クラスメイトに聞いたら 数ヶ月前にコックリさんをして以来あの状態で 今日久しぶりに学校に来たんだよ。と言われました。その後その子は転校してしまいどーなったかは分かりません…」 「不良グループの下っ端がトップの不良に暴力を。普通考えられないことです。先生が止めようとしても止まらない程の凶暴さでした。その後、ぐったりしてて数時間で普通に戻っていました。」
4. 身体的な異常:
- 「泣きながら指が熱くなって痛かったと言い確認すると、指の皮が無くなっていました。しかもその皮が10円玉にこびりついていたんです。」
- 「その日の夜は右肩が異常に痛くなり、岩が乗っているかのように重かったです。」
- 「うちの同級生もシャーペンをひざにザクザク刺して止まらなくなって大問題になって、コックリさん禁止になりました。」
- 「私はうっかり指を離してしまいまた指を戻したら、離した腕の二の腕辺りを凄く強い力(人間では出せない力)でギュッと締め上げられました。」
5. その他の現象:
- 「しばらくすると突然、部屋の本棚に置いてあったマニキュアが、上から斜めに2人に向かって飛んでいきました。」
- 「そして始まって5分位したとき、突然、教室の窓ガラスが割れました。もう、教室はパニック状態でした。しかも割れた窓ガラスは、皆の手が届かない高い場所にある窓ガラスでした。もちろん窓に石を投げたとか、そういったことはありませやでした。」
- 「「今近くの公園まで来た」「今家の前まで来た」「今玄関の前まで来た」「今部屋の前まで来た」と紙に書いた次の瞬間、ドアノブがひとりでに動いたのを見てドン引きした。」
- 「そのあとは結構派手になって、トイレで用をたしてる時に凄い勢いでドアを開けられたり、2階の部屋でやってる時に窓を外からバンバン叩かれたりね。」
- 「途中でチャイムが鳴り、先生が来たので、一斉に手を離して席につきました。そしたら、咄嗟に紙を机の中に入れた子の掌がお線香の匂いがして、石鹸で洗っても取れないので泣いていました。次の日は取れてましたが、うちに帰ってもしてたそうです。同じことが二回ありました。本当にお線香の匂いがしていたので怖かったのを覚えています。」
- 「家に帰ると雷が鳴り怖かった。身体がだるく翌日休んだ。」
- 「私が小学生の時一人で10円玉に指を置かずコックリさん呼んだら大暴れしました。10円玉が」