都市ボーイズが紹介する映画「サウンド・オブ・フリーダム」回まとめ
今回の動画は、都市ボーイズの2人が「実際に起きている事件を扱った映画」を紹介する回です。テーマとしてはかなり重たくて、内容もきつい。でも、2人は“怖い話として消費する”というより、「これ、現実に起きてることなんだよね」という前提で話を進めていきます。
1) 冒頭:今日は“実際に起きている事件”を扱った映画を紹介する
動画の入りで「今日はこれを紹介したい」「実際に起きている事件を扱った映画」と前置きして、作品名として『サウンド・オブ・フリーダム』を挙げます。
ここでまず出てくるのが、
- 2023年にアメリカで公開された作品であること
- 2023年の中でも“かなり問題(議論)になった”作品だと言われていたこと
- 日本では公開されないんじゃないか、という空気があったこと
…といった背景の話です。
ただ、そこから「今年(話している時点)の9月後半くらいからちょこちょこ公開が始まって、今も見られる」という流れで、現状の上映状況にも触れます。
2) 「全米1位」「インディ・ジョーンズを抜いた」…なのに日本で宣伝感が薄い
次に話題になるのが、興行的な話。
ポスター等の宣伝文句の話として、
- 「全米1位に輝いた」
- 「インディ・ジョーンズを抜いて1位になった」
みたいなことが書かれている、という話をします。
そのうえで、はやせさんが「それだけのヒットなのに、日本で公開される時も(大作みたいな)大々的な感じがあんまりない」「劇場行っててもCMが流れてきたイメージがない」みたいに、“日本の宣伝の薄さ”を不思議がります。Source
この違和感が、動画のタイトルにもある「メディアが報道しない」的なニュアンスにつながっていく、最初の助走になってました。
3) そもそもどんな映画?:児童の人身売買にまつわる“実話ベース”
「じゃあ何が問題になってる映画なの?」というところで、映画の軸をはっきり言います。
岸本さんは、この映画が
- “人身売買にまつわる実話”を元にした作品
だと説明します。
ここから先は、あらすじ紹介に入っていくんですが、説明の仕方は「まず冒頭はこう始まる」「こういう描写が入って、そこで気持ちが落ちる」みたいに、体感込みで話していく感じです。
4) あらすじ(前半):ホンジュラス、姉弟と父親の家庭に“スカウト”が来る
舞台はホンジュラス(はやせさん曰く、あまり馴染みがない国、という言い方)。そこに、幼い女の子と男の子、そして父親の3人家族がいるところから始まる、と説明します。
そこへ“見知らぬ女性”がやって来る。しかも、ただの通行人みたいな感じじゃなく、モデルのように綺麗な黒人女性として描写される、という話をします。
その女性は、
- 「あなた(娘)の歌を聞いた」
- 「その歌声やルックスなら芸能の道に行った方がいいかも」
という感じで、要するに“スカウト”として近づいてくる、と説明されます。
娘は歌手などを目指している雰囲気で、行きたい気持ちになる。父親も悩む。そこに弟もついて来て…という流れで、次の日に父親がスーツを着て、子供2人をオーディション会場へ連れて行く、という段取りになります。
5) あらすじ(最初の地獄):会場はホテルの一室、父親は入れず「19時に迎えに来て」
オーディション会場として連れて行かれた場所が、はやせさんの説明では「ホテルの一室みたいなところ」。そこには他のオーディション待ちの子供たちも座っている、と語られます。
父親も一緒に入ろうとすると、「ここからは子供だけでやるオーディションなので」と止められる。
そして「19時くらいに迎えに来てください」みたいに言われ、父親は一旦外に出される、と説明します。
で、19時に迎えに行く。ノックする。反応がない。不安になって何度もやる。
ようやくドアが開いて中を見ると……「もぬけの殻」。どこを探しても子供たちが1人もいない。
この絶望の父親、というところから映画がスタートする、と話します。
さらに、このオープニングに「世界中で実際に起きている誘拐のシーン(映像)が挟み込まれる」ことにも触れていて、そこで一気に“現実の話なんだ”に引きずり込まれる、と表現します。
6) 主人公:実在の捜査官「ティム・バラード」
ここから視点が変わって、主人公側の話に入ります。
主人公は「ティム・バラード」という人物で、実在する人だと説明されます。アメリカで、児童人身売買や児童誘拐、性犯罪に関わる犯人(小児性愛者の摘発など)を追う側の人間として描かれる、という話です。
はやせさんは、この主人公が
- そういう事件の“内容を自分で確認しなきゃいけない”(映像やプロフィール等)
- それを続けるうちに、どんどん病んでいく
というきつい面にも触れます。
さらに、病む理由として「子供を助けられてない」感覚が強い、という言い方をしていて、国内で逮捕しても、国外に売られたら追えない・国が変わると手が出せない、という“限界”の話をします。
7) 潜入捜査:自分も同類のフリをして売買の現場に近づく
そこで主人公は、逮捕した犯人に対して
「自分も小児性愛者だ」みたいに装って、
「買いたいから売買の現場に連れて行ってくれ」
という形で入り込む(潜入する)、という話になります。
そして、そのルートの先にいる「売られてきた子供」が、さっきホンジュラスで誘拐された男の子だった、というふうに話がつながる、と説明します。
男の子は助けられて父親の元に返される。
でも父親は「助かったのが1人でも、もう1人(姉)がいなかったら気は休まらない」と言う。
ここで出てくる言葉として「家にベッドが1個空いてて、それで眠れると思いますか」みたいなニュアンスのセリフが紹介されて、主人公が強く動かされる、と語ります。
8) 組織を辞めて単身コロンビアへ:救出作戦に踏み込む
主人公はさらに踏み込もうとするが、組織や立場の限界がある。そこで「警察(組織)を辞める」「独自で動く」という形になる、と説明されます。
そして単身コロンビアへ。捜査権限が十分ではない中で、地元警察と手を組んだり、いろんな人と組んだりして、とにかく「その女の子を取り返す」「他にも売買されている子供たちを取り返す」方向にストーリーが進む、とまとめます。
9) 見どころ(というより“しんどさ”):描写がリアルで、とにかくきつい
ここからは感想寄りの話になるんですが、2人とも「きつい」「辛くなる」「生々しい」という言い方を繰り返します。
ポイントとしては、
- 直接的にグロい描写がある、というより「想像すると耐えられない」方向でキツい
- 特に子供がいる人が見たら、さらにキツいだろう
という話をしています。
でも同時に「見てほしい」「目を逸らしちゃいけない」というニュアンスも強い回で、ただの映画紹介というより“現実の問題を知ってほしい”が前面に出ています。
10) 完成から公開まで5年/公開のされ方/エンドロールの語りとQRコード
後半では「公開まで5年かかった」ことに触れます。
さらに、エンドロールで“主演俳優が語る”パートがあること、その中で
- 今も現状こういう人身売買が行われている
- いろんな理由で公開できなかった/時間がかかった
- 多くの人に見てほしい、動いてほしい
みたいなメッセージが語られる、と説明します。
そして映画中にQRコードが出てきて、
- 「この時間帯は映画館でもスマホを出していい」みたいな案内
- 読み込むと、見られない人のために寄付(チケット支援)できる仕組み
がある、という“変わった仕掛け”の話もします。
11) 「政治的プロパガンダ映画」批判にも触れつつ、はやせさんのスタンス
終盤で、この映画がアメリカで話題になる中で、
- 制作陣やモデル人物まわりが、アメリカで二分される政治的文脈(Qアノン等のワード)と絡めて語られたり
- “政治的なプロパガンダ映画じゃないか”と批判されたり
そういう話がある、という点にも触れます。
ただ、そこで「政治的にどうこうは関係なく、実際に起きてる出来事(人身売買)なんだから、まずそれを知るべき」という立ち位置で話していました。
12) まとめ:とにかく“今見られるうちに、1回は見た方がいい”で締め
最後は、きつい内容だけど「1回は見た方がいい」と締めます。
理由としては、配信や円盤化などがどうなるか分からず「映画館でしか、もしかしたら二度と見られなくなる可能性がある」みたいな話もしていて、「今見られるうちに」と背中を押す形でした。
関連リンク
- 映画『サウンド・オブ・フリーダム』公式サイト(動画概要欄掲載):https://hark3.com/freedom/ Source
